インディバで自律神経を整えて季節の変わり目を乗り切ろう

日中起きている時に優位になるのが交感神経。

血圧や体温、心拍数を上げて身体を活動モードにしてくれます。

緊張やストレスがかかって変な汗が出た。

なんて事も誰しも経験があると思いますが、これは交感神経が過剰に働いたから。

また夜なかなか寝付けないという時も、本来副交感神経が優位にならないといけない時に脳が興奮して交感神経が優位に働いて入眠を妨げている事が考えられます。

朝、目覚めたらすぐにカーテンを開けて日の光を浴びてください。光の刺激が脳を刺激して幸せホルモンと呼ばれるセロトニンが分泌されます。

このセロトニンがとても重要で、朝光をしっかり浴びる事で夜はスムーズにリラックスモードに移行出来るようになります。

夕方以降はセロトニンの分泌がメラトニンに徐々に変換されて副交感神経が優位に移行します。

メラトニンが分泌されると心拍数や血圧を下げるのを助けてリラックスモードへと導いてくれます。

このプロセスがなかなか上手くいかない人が多いのです。これが自律神経の乱れに繋がります。

日中もずっと気を張り詰めていると交感神経が優位になったまま、うまく副交感神経優位に移行する事ができません。

学校や仕事、家事の合間に軽いストレッチやツボ押し、ハーブティー等いつでもどこでも気軽に取り入れられる気分転換を実践することをオススメします。

温めると自律神経を整えるのに効果的な部位をいくつかご紹介したいと思います。

首、仙骨周り、胸周りです。首、仙骨周りには副交感神経を司る神経が沢山集まっています。

また胸周りの筋肉をインディバ で温めて緩めてあげる事によって呼吸が浅い人もより深く息がしやすくなります。